2009-05-17から1日間の記事一覧

Mixiで、ちらしの裏と称して、週1ペースでどうでもいいことを書いていたのですが、そういったどうでもいいことは はてな に書いていこうと思いました。

ほか

さよなら妖精 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/06/10メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 254回この商品を含むブログ (282件) を見る現実の世界史とリンクさせると、現実感というか、破壊のカタストロフィが増しすぎ。…

古典部シリーズ

全体的に、青春時代特有の全能感に対する抵抗とか、自分の才能への懐疑など、そういったものが描写され、小市民シリーズよりは、リアルな高校生像だと思います。氷菓 (角川文庫)作者: 米澤穂信,上杉久代,清水厚出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2001/10/28…

小市民シリーズ

小鳩くん、小佐内さんは、二人とも高校生らしくなく、年不相応、老獪すぎ。30過ぎの社会人のビジネスマンが使うような老獪さ。ARMSに出てきた、少年の体に老人の脳を移植した戦士、を思い出した。その代わりに恋愛関係が稚拙?というか、その辺の感覚が意図…

米澤穂信関連の購入

最近、米澤穂信にハマっています。小市民シリーズ、古典部シリーズ、「犬はどこだ」、「さよなら妖精」を読了。勢いで、以下も購入してみました。ユリイカ2007年4月号 特集=米澤穂信 ポスト・セカイ系のささやかな冒険出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/0…