米澤穂信関連の購入
最近、米澤穂信にハマっています。小市民シリーズ、古典部シリーズ、「犬はどこだ」、「さよなら妖精」を読了。勢いで、以下も購入してみました。
ユリイカ2007年4月号 特集=米澤穂信 ポスト・セカイ系のささやかな冒険
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2007/03
- メディア: ムック
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- 作者: 新潮社ストーリーセラー編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/01/28
- メディア: 文庫
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Story Seller Vol2 2009年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 雑誌
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ユリイカには、「さよなら妖精」の後日談(短編)が載っています。「さよなら妖精」から20年後の物語ということで、20年の重さ…みたいなものを想像して尻込みしたんですが。今の自分の年齢からすると、高校生だった彼らよりも、この20年後の大人になった彼らの方が年が近いわけで。自分の年を省みてしまい、「思えば遠くへ来たもんだ」と思ってしまった。
自分は、米澤穂信、乙一、滝本竜彦と同い年なので、彼らの活躍を目にする度に、嫉妬とか色々な感情で、…へこむ。それと合わせて、彼らのそれぞれの対談コラム、あとがきに目を通すと、同い年なんだなー感がすさまじいというか、ある種のノスタルジーを感じたりもする(乙一「ZOO」のあとがきの伊集院光のラジオ関連の話とか、作家の読書道でのTRPG周りの話とか、ユリイカでの米澤&滝本のテキストサイト周りの話とか)。