古典部シリーズ
全体的に、青春時代特有の全能感に対する抵抗とか、自分の才能への懐疑など、そういったものが描写され、小市民シリーズよりは、リアルな高校生像だと思います。
- 作者: 米澤穂信,上杉久代,清水厚
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2001/10/28
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- 作者: 米澤穂信,高野音彦,清水厚
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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- メディア: 文庫
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- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/10
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「さよなら妖精」の初期版は、古典部シリーズとして書かれたとユリイカに記載がありました。つまり、ユーゴスラビアに思いを馳せるホータロー?? えるはどうするんだ!? ってことで、それはそれで読みたいと思うのです。つじつまが合わねーから商業的なリリースはムリとしても、同人的なメディアで公開しませんかねー(汎夢殿ででも)。