Greeterのクラッシュ

ある日、fedoraを起動しようとしたところ、GUIでのログイン画面が出る前に、以下のメッセージが出て起動できなくなってしまった。
「Greeterプログラムがクラッシュしたようです。別のプログラムを起動してみます。」
これの解決に役立ったのが以下のサイト。
http://blog.goo.ne.jp/linux_ekyu/e/96d14315aae1b0157a958d78e14f2676

やったことはほぼ同じだと思いますが、以下をメモしておきます。


 ※ ※ ※


(1) いつものように起動。Greeter云々のエラー画面が出たら、Ctrl+Alt+F1で、Xを落とす(?)。

(2) コマンドライン上で以下を入力。
# telinit 3 (よくわかりません。何かを初期化してるんだろう)
# ps e (プロセスの一覧を表示する)
# kill xxxx (プロセスの一覧を表示した際の、tty7のPIDを指定して、プロセスを殺す)
# startx

(3) GUI上で以下を操作。(Gnomeが英語で起動した)
application - SystemTool - Terminalで以下を入力。
#gdm


(Greeterのエラーダイアログが出たり、ディスプレイがちらつき&縞々になるが、OK&待機)


(4) ログイン画面などの設定を以下に従って変更。
System - Administration - Assistive Technology Preferences(だったと思う)
(日本語では、「システム - ユーザー向け - 支援技術の設定」画面。
アクセシビリティ対応のログイン」ボタンを押す)
AccessibilityタブのEnable Accessiblity Loginのチェックをはずす(デフォルトでOFF?)
Localタブで、Styleコンボボックスを、Thema以外(plain)を選択する。


で、リブート(Ctrl+Alt+F8)。


 ※ ※ ※


/varの空き容量がなくなっていたのが、原因っぽい。ソフトウェアアップデータ-で、諸々のソフトウェアをアップデートしようとして、空き容量がないからダウンロードできない云々のメッセージと思われるのが英語で表示されて気づいたんだけれど。空き容量を増やしたら、普通に起動するようになった。パーティションのサイズの切り方を見直すべきか…。