Opera9.5のインストール

Windowsは9.27→9.5、
Ubuntuは9.5b2→9.5です。
fedoraは9.5b2のまま。最近使ってないなーfedora

感想は、今のところビミョー。
追加された新機能を使ってないからってのもあるんでしょうが。


問題点としては、ニコニコ動画周りに数点。

Ubuntuでは、
・flashplugin-nonfreeを使っていると、「バージョンが古い」という類の警告メッセージが出るようになりました。再生できますが。プラグインの指定先として、flashplugin-nonfreeよりもAdobe Flashの方を上位に移動すると、出なくなるようです。
・キャッシュのflv、mp4の拡張子がつかなくなったみたい(昔から?)。それでもUbuntu上では問題ないんですが、そのままWindowsにもってくると、両者の判別がつかなくなる。Ubuntu上でリネームするか、Windows上のVLCあたりでそれぞれ確認すれば問題ないんですが(そもそもMPCでは拡張子を気にしてないはず)。
・大量にタブを開いていると、他のタブの動画を再生を停止していても、コマ落ちしています。Windows+Opera9.27、fedora8+Opera9.5b2では10枚程度なら普通に動いてたのに。


Windowsでは、
・再生してる動画プレーヤーの上下のサイズが縮むことがある。再生/一時停止ができなくなったり、ゲージがダウンロード途中なのにダウンロード完了みたいに表示されたりする。Flashのバージョンは以前と同じなのに。
・キャッシュにファイルが保存されなくなりました。メモリ上だけで処理しているみたい。メモリに余裕があるからか、pagefile.sysのサイズに4GB割り当てているからか。履歴のディスクキャッシュの設定を無効から変更してもダメ。
結局、WindowsOperaは9.27に戻しました。9.5は別パスにインストールして様子見するつもり。


(ちなみに、Flashのバージョンは、Windowsは「WIN 9.0.124.0」、
Ubuntuは、最新のflashplugin-nonfree、最新のAdobe Flashだったはず。)


そういえば、Windowsでは9.5b2を試してなかったんだ…。
過信して9.27に上書きインストールすべきじゃなかった。
http://d.hatena.ne.jp/TERRAZI/20080612
↑を参照して9.5はクリーンインストールした方が良いかも。